下顎にインプラントを埋入しました。大変快適に良く咬めている様です。
1、下顎の大臼歯が欠損している術前の画像です。ここでいまは噛めず、またもしそのまま放置すると歯が傾いたりあるいは呈出して歯並びが乱れてくるので、ここはきちっとリカバーした方が良いようです。
2、麻酔下でチタン製のインプラントを埋入しました。顎に馴染むまで3か月間待機します。3か月経過したら型を採り、この上に冠を被せて噛める様にします。
3、型を採ったので冠をスクリューで固定しました。自分の歯が戻ったようで大変快適に噛める様です。あとは年に2回、定期的に検診を続けると長持ちする筈です。
*、インプラント治療は世界中で行われています。またインプラント体のメーカーは200社位あるようです。
以前は外国のメーカーの力が強かったのですが、近年は日本の方が実力をつけています。
また当医院で使用しているものは国産の「プラトン」のインプラントですが、海外の製品よりも優れた点があるようです。
それにこの会社は開発力が有り、それがすぐに新しく製品化されるので、これを使用する歯科医は世界で最も新しい治療法で
インプラントを埋入しています。