インプラントの上に冠を装着して噛める様にしますが、それには二種類の術式があります。今回は其のうちの一つの方法です。
① インプラント埋入後、3か月経過したので、この上に冠を被せるための型を採りました。
② インプラント体の上に冠を被せる二種類の術式のうち、今回はインプラントに直接冠をつけないで、両者の間に支台を介在させる方法です。画像はインプラントの上にこのチタン製の支台をスクリュー固定した所です。
③ チタン製の支台の上に、ポーセレンの冠をセメント合着して完成しました。「大変に自然な感じで抜けた歯が戻ったようです。」と患者様は言われました。