鈴木歯科医院(成城)(世田谷区/成城学園前駅)
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根管治療
根管治療とは〜
虫歯になったらこれを綺麗にして、そこを修復するだけで済みますが、虫歯が歯の奥深くに進行して、歯髄腔(いわゆる神経がある所)にまで到達すると、修復だけでは済まず、細菌感染した歯髄腔を無菌化してここを密封する根管治療をしなければなりません。ここは細くて曲がっているので治療は難しく、虫歯治療とはまたレベルが違います。根管治療を出来るだけうまくするには、必ず患歯にラバーダムをかけ、尚且つ顕微鏡を使う必要があります。殊に上顎の大臼歯は通常歯髄が3本あるとされていますが、実際は4本あるケースが多く見られ、ここを取り残しているので痛みや腫れを起こしている場合が有りますので、ここを注意して発見する事が必要です。
当院の根管治療の症例
症例1,上顎大臼歯では根管の数が3本でなく、4本ある事が多いようです...
上顎の根管は3本だと思われていますが、実際は第4根管と言われるもう一つの根管が高頻度で発現しています。これは顕微鏡が無いと分からない事が多いですが、得てしてここに細菌が取り残されており、これが痛みや腫れの原因になっています。
① 根管の再治療になりました。ラバーダムをかけて安全性と清潔性を確保して、これから顕微鏡下で第4根管を探します。
② 術前のレントゲン写真です。画像左側の歯ですが、一見奇麗に根管治療が出来ているようですが、疼痛が有ります。
③ 術後のレントゲン写真です。画像左側の歯です。第4根管を見つけてここを無菌化し、併せて他のすべての根管も再治療しました。最初の痛みは全く無くなりました。これで根管治療は終わりました。次は歯を元の形に治す予定です。
症例2,感染根管治療を綺麗に仕上げるのは大変です。
再根管治療の依頼が多いですが、かなりの技術と経験と根性が要求されます。
① 違和感があるので冠を外し、侵入していた虫歯を取りました。然し壁が一部欠損しています。
② 接着性の充填物で欠損していた壁を修復しました。ラバーダムをかけられたので、これから顕微鏡下で根管治療を開始します。
③ 術前のレントゲン写真です。画像中央の歯ですが根管治療が不足しており、根管内に細菌が繁殖しています。
④ 術後のレントゲン写真です。画像右側の歯です。3本の根管を無菌化してからここを密封しました。最初の違和感は無くなっています。
症例3,根管治療のやり直しです。
感染根管治療が不十分な症例が多くみられます。
① 違和感があったので根管治療をやり直す事になりました。被せたあった冠が精密では無かったので、虫歯が内部で広がっており、これを綺麗にして、ラバーダムをかけられるように準備しました。
② 接着性の素材で歯に壁を作りったので、ラバーダムをかけて顕微鏡下で根管治療をはじめます。
③ 術前のレントゲン写真です。3本の根管のうち、1本しか根管治療がされておらず、他の2本の根管の中に細菌が繁殖していました。
④ 術後のレントゲン写真です。3本の根管が全て無菌化され、根尖部まで薬剤が密封されているのが分かります。術前の違和感は無くなりました。この後は歯を元の形に回復します。
症例4,下顎大臼歯の感染根管治療の症例です。
根管治療をした歯ですが、浮いた感じが続き、気になるので来院されました。
① 被せてあるものを外し、広がっていた虫歯を除去しましたが、このままでは根管治療が出来ません。
② 歯に接着の処理をしてから充填材で壁を作りました。これでラバーダムを装着出来たので、顕微鏡下で根管治療をする準備が出来ました。
③ 術前のレントゲン写真です。画像左側の歯です。一応根管治療がされていますが、根管内に細菌が繁殖しており、無菌化されていません。
④ 術後のレントゲン写真です。根管内の無菌化を目指してここを拡大・清掃し、薬剤を満たしました。無菌化されたので症状も無くなり、根管治療は終了しました。この後は精密な冠を被せて噛める様にします。
症例5,下顎大臼歯の根管治療治療です。
根管治療
① 自発痛が有りました。大臼歯が大きく欠けていたので、歯の上に壁を立ち上げ、ラバーダムを装着出来るようにしました。ラバーダム下で根管治療を始めます。
② 術前のレントゲン写真です。根管の中が感染しているので根尖部の顎の骨に空洞が出来ています。
③ 顕微鏡下で根管内を無菌化し、ここを根の先まで薬剤で綺麗に密封しました。症状は治まりました。やがて顎の骨の空洞は無くなります。
症例6,根管治療の術前・術後のレントゲン写真です。
根管治療は難しい所が有りますが、治療の原則を守れば綺麗に出来ます。
① 術前のレントゲン写真です。画像中央の歯ですが、根管治療が不足しており、浮いた感じが有りました。
② 術後のレントゲン写真です。根管内を無菌化した後に根充材を密封充填しました。綺麗に治療出来たので、術前の症状はすっかり無くなりました。
症例7,前歯部の根管治療です。
どの部位であろうとも、根管治療の時は必ずラバーダムを装着する必要があります。
① 右上の側切歯の根管内が細菌感染していたので先ずラバーダムを装着し、患歯を隔離して安全に清潔に治療できる環境を作ります。
② 術前のレントゲン写真です。画像中央の歯ですが、黒く見える虫歯が深く、細菌が歯髄腔にまで感染していたので違和感がありました。これから根管治療を始めます。
③ 術後のレントゲン写真です。感染した根管内を無菌化してここに薬剤を緊密に充填したので初診時の違和感は無くなりました。2回の通院回数で根管治療は終わりました。
【マイクロスコープ】
歯の奥深くに走行する根管(歯髄腔)は細くて複雑な形をしています。また隠れている感染根管もあり、これは見つけなければなりません。外から見ると根管内は暗くて内部の様子は分かりにくいので、ここを明視野にする必要があります。その様なわけで、根管治療の時にはマイクロスコープが必要です。 当医院はマイクロスコープが導入された当初からこれを使用して根管治療をしています。当医院はマイクロスコープが日本に導入された20年程前からこれを使って根管治療を行っております。
【ラバーダム】
根管治療の時は必ずラバーダムをかけるべきです。根管治療中の歯の中に唾液その他が入ったら細菌感染が重なります。また薬剤で何回も消毒するので、清潔保持の為にも安全確保の為にも患歯にラバーダムをかけて保護する必要があります。被っている冠を外して再感染根管治療をする場合が多くありますが、保持するところが無くなって、ラバーダムをかけられない時が有ります。これに対し当医院では接着の技術を使って歯の上に壁を立ち上げ、ラバーダムを装着出来るようにしています。これだけで一時間位かかる事が有りますが、安心して治療する事が出来ます。
根管治療 料金表
※お支払い時の税率で別途消費税が加算されます。 ※状況により変動があります。
Access
〒157-0066
東京都世田谷区成城6-4-13 成城フルール4F
鈴木歯科医院