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院長ブログ

第11回 院長からのメッセージ。

 前回はこれまで私が体験した、この上ない驚くべき上質な日本旅館に宗教性を感じた事と、旅館と宗教性との関係について、何かこれを証明してくれるもが無いものだろうか、と探していた事をお話ししました。
 それがそのうち、ある本を読んでいて一つのヒントを教えられました。
 それは中世ヨーロッパの十字軍についての記事でした。
 西暦12世紀の頃から、イスラム教徒に占領された聖地エルサレムをキリスト教徒の手に取り戻すべく、十字軍が結成されて都合10回前後、軍隊を派遣しました。
 又十字軍と共に巡礼者もはるばると聖なる土地を目指して旅をしました。
 目的地まではかなりの距離が有りましたから途中で体をこわしたり怪我をしたり、あるいは食料や旅費が乏しくなったり泊まるところが無かったりで、旅の途中で行き倒れになった人がかなりいました。
そこで教会はそのような人々を救済すべく施設を作りました。
 それをラテン語でHOSPES「ホスペス」と言い、そこで病気になった人を治療したり食事を与えたり、休息をさせたりしました。
 キリスト教と言う宗教がホスペスを創りました。
 ホスペスには宗教性があったのです。
 
 このHOSPESの治療をする機能がHOSPITAL「病院」になり、HOSPESの宿泊をする機能をHOTEL「ホテル、旅館」と言うようになりました。
すなわちHOSPESの故事から、病院と旅館が生まれたのです。と言うことはこの両者ともその背後に、その成り立ちから宗教性が有る、と言えるのでは無いかと思うのです。
 
もっともこれはヨーロッパの歴史の中での話だからそれがそのまま直ちに日本に適用されて良いものなのか、との説も勿論成り立ちますが、しかしだからといってこれは全く関係ない、とも言えないのでは無いかと思うのです。
 ですから旅館に宗教性が有るようだと感じたのは全くの誤解ではなさそうですし、病院や治療に宗教性が有ると言うのはかなり真実に近いのでは無いでしょうか。これは日本の歴史を見ても間違えではなさそうです。
 ここで結論になりますが、今の日本の医療は、前回のブログでお話ししましたように、デカルトの人間機械論をベースにした西洋医学でありますが、ここの所が評判が悪いのです。この人間機械論に代わるものを探し続けていましたが、これが「宗教性」では無いのかと思っています、と言うより確信しています。
 ではその宗教性とはそもそも何なのか、宗教性と医療との関係はどのように絡んでいるのか、次回にこれをお話ししましょう。
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