スピーディな治療をする歯医者は、世田谷・成城の鈴木歯科医院

最新技術で満足のいく治療。世田谷・成城の歯医者は、当歯科医院にお任せください。

患者様専用ダイヤル【携帯・PHSもOK!】

03-3483-1919

平日・土曜:9:00~18:00
(水曜日は13:00まで)

根管治療

やむを得ず、感染根管治療をした一例です。

どの歯科治療もそうですが、その中で特に感染根管治療は複雑でひときわ面倒な治療です。患歯に必ずラバーダムを掛けなければなりませんが、歯が欠けている場合が多く、そう簡単にはさせてくれません。治療前に先ず歯に壁を作り、欠けている状態を修復しないとラバーダムを掛けられません。また複雑な走行をする根管内を無菌化するのも大変です。顕微鏡を覗きながら根管を追ってゆきます。更に根管内壁にこびり付いている汚染物はEDTA溶液を超音波振動させて取り除きますが1根管あたり1分半から2分くらい時間をかけます。無菌化したら根管内を緊密に充填します。こういったレベルできちっとしないとこの治療はうまく行きません。

① ポーセレンを被せた歯が掛けました。また何かおかしい感じがずっとしていたようです。

② 冠を外し、内部で進んでいたを虫歯を取り除いたら歯髄組織が露出していました。いわゆる「神経」です。これを保存する方法もありますが、状況から見て根管治療をした方がよさそうでしたのでその準備をします。先ず歯に接着の処置をして壁を作ります。

③ 壁を作りました。これからラバーダムを掛けて、顕微鏡下で根管治療を始めます。

④ 根管内はかなり綺麗になりました。次に根管内壁にこびり付いている細菌残渣を剥がし取るので、根管内にEDTA溶液を入れます。

 この状態で根管内に超音波振動を加えると上記④の澄んだ溶液がこの様に濁ってきます。根管内の細菌叢が剥がれ落ちたからです。何回も洗浄してから根管内を薬剤を密封する準備をします。

⑥ 中央の歯が術前の状態です。虫歯が深く、既に根管内が細菌感染していました。

⑦ 無菌化した根管内を根尖部まで薬剤で密封しました。以上で根管治療は終了しました。この後は再び冠を被せて噛めるようにします。